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日本人同士の初の王座統一戦の勝利者は井岡一翔 [井岡一翔]

WBCミニマム級王者の井岡一翔さんと、WBAミニマム級王者の八重樫東さんによる、日本人同士で初の両団体の王座統一戦12回戦が大阪市のボディメーカーコロシアムで行われました。

試合開始のゴングと同時に、2人の世界王者が激しく打ち合い、井岡さんは、左ジャブで有利な距離を確保し、右ストレート、左フックを連打し、1回に八重樫の左目、3回には右目も大きく腫れた。的確にパンチを当ててペースを握り、WBAミニマム級王者の八重樫東さんを振り切り、3‐0で判定勝ちしました。

井岡さんは、タイトルを返上して、1階級上のライトフライ級へ転向し、年内にも2階級制覇を目指すとの事です。

井岡さんは、試合の5日前には、38度の高熱を発して万全の体調ではなく、それでも弱音を吐かず、不屈の精神で快挙を成し遂げた。

プロ入り後は無傷の10連勝。

北京五輪の国内予選決勝で敗れて出場を逃し、プロ転向を決意し、5年前の屈辱が、プロで快進撃の原動力になってきたそうです。

ボクシング人生は長くないが、全力で走り続けるとの事です。

最終的な目標は、日本人初の世界王座4階級制覇。

休養王者となった亀田興毅さんの3階級制覇を、井岡さんが超えてみせるとの意気込みを見せていました。
 

井岡一翔 初防衛“聖地”凱旋【ボクシング専門誌】アイアンマン増刊『BOXING BEAT』(ボクシング・ビート)2011年9月号



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